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おおぐま座
20時南中  (北)5月3日日
南中高度   (北)67度
面積      1280度
肉眼星数   126個
設定者    プトレマイオス

北斗七星でおなじみの星座です。
大神ゼウスに愛されたニンフのカリストはアルカスという男の子を産みました。
それをしったゼウスの正妻ヘラはカリストを熊の姿にしてしまいます。
やがて成長した息子アルカスと出会い、そうとは知らないアルカスに殺されそうになりますが、
大神ゼウスによって母はおおぐま座に息子はこぐま座として空へあげられました。
北斗七星はおおぐま座のお腹から尾へかけての7つの星でできています。
北斗七星の柄の先端から2番目の星は肉眼二重星ミザールとアルコルです。
目の良い人にはきちんと二つの星に見えます。
おおぐま座のあたりは天の川からも遠く離れて見通しがきくため、
銀河系の外側にある銀河をたくさん見ることができます。